介護福祉士として活躍するには【介護職員初任者研修で学ぶ】
介護職の需要が増えていることから、介護職を目指す人が多くなっています。介護の仕事はスキルアップをすることも可能なのでそれも一つの要因でしょう。今回は、介護職員初任者研修を受けているひとに受講の理由を聞いてみました。
みんなの口コミ
基礎が学べてスキルアップの準備ができています【20代 女性】
これから介護の仕事を始めるにあたり、最初に取りかかったのが、介護職員初任者研修の講座の受講でした。身体介護を行うにも、介護資格が必要だと感じていて、数ある資格の中でも、3ヶ月程度で取得できたのが、介護職員初任者研修でした。試験を受ける不安も0ではありませんでしたが、介護技術や医療理念の基礎をしっかり修得できると考えれば、試験に向かう熱意に変わりました。この研修で、体のしくみや老齢化した時の身体的な変化、それによって利用者さんの個性を尊重することなど、大切な基本を学ぶことができました。基礎的な医療知識などが身につき、給料も無資格より相対的に高くなったり、正社員にもなりやすいと感じています。活躍の場は介護施設がほとんどですが、スキルアップの準備が整っているので、保健所や企業などにも目を向けることができます。管理者へキャリアアップというような可能性の広がりも期待できるので、介護職員初任者研修を受けて良かったです。
将来介護福祉士になりたいので学んで良かったです【30代 女性】
未経験で介護職員初任者研修の講座を受けたことで、新しい分野を目指す指標になりました。学歴も年齢も問わなかったので、30代になってから取得しましたが、仕事をしながらでも取得しやすい資格でした。介護実務の入門とも言われているように、今は実務者研修を経て、国家資格である介護福祉士の受験資格を取得するために教育を受けています。介護職員初任者研修を受けて、利用者さんの不安に対して力になりたい気持ちが大きくなったのがキッカケです。最近になって、介護のプロになりたい気持ちが膨らみ、信頼や評価も大きく違ってくる介護福祉士という専門職に目が向きました。より良い条件で仕事ができる点や、利用者さんに対しても、より的確なサポートができるから、将来を見越して、介護職員初任者研修を取得して良かったと感じています。
