HOME>トピックス>介護職員初任者研修の受講で資格を取得!【受ける前に知りたいこと】

講座で学ぶときに必要な学習期間とは

介護職員初任者研修では、講義と実習合わせて130時間の受講が義務付けられています。内訳としては、講義122時間、実習8時間となります。厳密にいうと、10のセクションに分けられた研修科目と研修時間数が決まっており、その中で必修の実習が含まれていると考えるとよいでしょう。1日4~6時間程度の講習で3~4か月ほどの受講期間となります。

講座を受講する前に確認しておくべきこと

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通学講座の場所はどこか

通学講座の場合、週に数回通わなくてはいけません。交通費などもかかわってきますので、講座を行う学校の場所はどこか確認しましょう。講座を申し込むときには通いやすい日程・通いやすいスクールを選ぶことも大切です。

スクーリングの場所はどこか

実習を行う場合、講習会場に併設された高齢者施設などを利用することもありますが、近隣の施設へ出向いて実習することもあるようです。通いにくい場所などにあることも予想されますので、講習を申し込む前にスクーリングの場所に関して質問をしましょう。

資格取得後の進路をサポートしてくれるか

介護職員初任者研修を受ける人の多くは、就職につなげたいと考える人です。資格取得と同時に就職や派遣社員として高齢者施設などで仕事につなげることができるかが大切です。就職支援サポートなどがしっかりしている学校を選ぶのが先決です。

介護職員初任者研修の受講で資格を取得!【受ける前に知りたいこと】

勉強

介護職を始めたい方に介護職員初任者研修はおすすめ

資格を持たないままでも介護職に携わることができます。ただし身体介護ができないので、ある意味足手まといになってしまうことも。介護職に携わりたい方は、介護職員初任者研修を受けることで、介護の第一線で働くことができるうえ、上位職へのキャリアアップの道も始まります。実務経験を積み実務者研修を経て介護福祉士の資格を取得することで、収入アップ・管理職待遇への道も開かれています。自分を高める資格としてぜひ介護職員初任者研修の受講することをおすすめします。